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奴らを2回黙らせろ!
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『奴らを2回黙らせろ!』に投稿された感想・評価

家族と共に田舎町に引っ越してきた青年が、町を支配する粗暴な一家に立ち向かうバイオレンスアクション。主演は「赤毛のアン」シリーズのジョナサン・クロンビーで監督は「プロムナイト」のポール・リンチ、脚本の一人はジョン・シェパードと一瞬「新・13日の金曜日」のトミー役の人と思いましたが「サンダーアーム/龍兄虎弟」にも参加している別の方みたいです。

一家の息子達はまずいかにも邪悪な黒のSUV(GMC・ジミー)で老夫婦の車を煽り崖から突き落とし、主人公の家の窓ガラスを割ったり店の商品を盗もうとする等序盤からその攻撃性を見せつけており、自動車修理工に対しては挟む工具(万力)で彼の手を挟み流血させるという残酷さが。

また、単なる復讐劇に終わらずインディアンのおっさんが主人公にサバイバル術を教える「ベスト・キッド」的要素もあればヒロインとなる粗暴一家の唯一の娘と恋に落ちる「ロミオとジュリエット」的要素も有るのが特徴で、後者に関しては二人が居る所をヒロインの兄に見られたが故にますます暴力がエスカレートする上手い作り。

保安官は無力でインディアンのおっさんは集団リンチ、母親は主人公の目の前でドア越しながらレイプ(ここ最悪)、そして父親が拘束となり報復に至るわけですが貫通&流血で情けない悲鳴をあげたり火だるま等憎たらしい存在に相応しい痛快な死に様が用意されており、炎上や給水塔が崩壊したりとアクションもまあまあ充実(VHSだと映像が暗くて少し分かりにくいのが残念)。

時間としては短めながらそれまで上手く分かり合えなかった義理の父親(インディアンのおっさんが主人公に言い放った「彼は自分の子ではない人間を育てているのだから立派だ」という言葉が〇)との連携プレイも有り、その際現れる「生き残り」の姿と登場時の演出はホラー風味で印象的。

ヒロインである粗暴一家の大人しい娘を演じるのはボンドガールのマリアム・ダボの従姉妹オリヴィア・ダボ(池を泳ぐシーンではシャツが透けてました)。殺伐とした今作ではオアシスのような存在でもあり、化粧を禁じられているのか主人公の家に訪れた際彼の母親の化粧品で嬉しそうにメイクする姿が微笑ましいです。

よくあるストーリーながら同時期のショーン・S・カニンガム監督の「放課後」同様ホラーで有名な監督らしい適度な残酷さも際立つ好きなタイプの作品でした。
 1986年。まぁ……特に……コメントも……。事故死した伯父夫婦の雑貨店を継ぐため田舎町へと越してきた三人家族だったが、絵に描いたような粗暴ファミリーにツメられていくサスペンス・アクションみたいなやつ。
 平山夢明先生が週刊プレイボーイで連載していたダメ映画レビューにも取り上げられていた一本である。ちなみにそこに書いてある「パタパタパタ、とやり取りし」みたいなあらすじは全てデタラメです。田舎に行ったら狂ったご家族がいていじめられ最後は反撃、みたいなお話です。田舎怖いムービー。
 再婚相手である義父に心を開けず鬱屈している息子と、心を通わせる先住民の老人&ネジが外れちゃってる粗暴ファミリーの中で唯一まともな末の娘、といういい感じのキャラクター設定と関係性がうまいこと生かされることはなく、まぁ生かされていないわけではないのだが、どうにも歯車がスコスコとゆるい。有機的に結びついて映画が駆動していないのである。
 擬似的な父親のようにも見えた先住民の爺さんは途中で去り、結局最後は義父と絆を結ぶ、ってぇのもヌルいと思う。だいたいお母さんと向こうの末娘ばかりが酷い目に遭っている。「蛇腹型のドアが動く向こうで悲鳴が聞こえる」という、間接表現ながらもかなりエグいシーンがある。なので(?)義父は殺されるくらいしてもらって、主人公がブチギレて先住民的なウォーペイントをして古風な武器で大復讐、くらいしてもらわないと気持ちの帳尻が合わない。主人公がどうにも弱々しすぎるのだ。
 どうにか観れるのは粗暴ファミリーが野蛮さを発揮してくれているからである。理由もなく伯父夫婦を車ごと崖から落とす、告げ口しかけた車屋の手を万力で潰す、主人公のそばで泳いでいた末娘を(たぶん)男に色気を出したと言って折檻し顔のアザを主人公が殴ったと言い張るなど、正直町の連中が何故寄り集まってこっそりこいつらを殺さねーのかわからないような蛮行の嵐。「フッヒッヒッヒ」「げへへ」みたいな笑い方や奇行も含めて最近なかなか見かけない腐れ外道で、死に方やしぶとさ(確かに二回黙らされてた)もゲスにふさわしいものだった。
 あとはまぁ、特に、書くことも……そういう映画で……DVDや配信にないのもまぁむべなるかな、みたいな……そういう……こういう映画が一番こまるね……