えな

愛欲のセラピーのえなのレビュー・感想・評価

愛欲のセラピー(2019年製作の映画)
4.0
なんでこんな変な邦題にしたんだろう。
アデル・エグザルコプロスが出てるものは全て観ることにしてるけれど、ニールスシュネデールやギャスパーウリエルまで出てて画面が豪華だった。
アデルの取り乱した演技は何度見ても惹きつけられる。
三部構成のようになっていて、それがどれもちぐはぐで繋がりを感じられない。
瞬間的には引き寄せられるシーンがいくつもあるし、人間くささは興味深いのだけれど結局なんなんだと思った。
シビルの顔が最後までうまく覚えられず。
監督の助手の青年がどことなくグザヴィエドランっぽい。
途中ギャスパーウリエルが事故死したことばかり思い出してさみしくなった。
やっぱりアデルは好き。
えな

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