【患者の話がきっかけで過去を鮮やかに思い出すことになった小説家のドタバタ】
ストーリー:2.9
芸術性:3.7
演技・俳優:3.3
演出:3.2
感情の揺さぶり:2.8
2025年56本目。
精…
邦題からしてフロイト心理学臭がプンプンしたし実際その手の内容だけどギリギリで差別化しようと頑張ってる内容。シビルは自分が浮気してしまったことに自暴自棄になり倫理的ジレンマを解消するためにこの映画では…
>>続きを読むレビュー355件目!少ない!ミニシアター系が観たくなり鑑賞。監督はのちに『落下の解剖学』を撮るジュスティーヌ・トリエ。『ハンニバル・ライジング』のギャスパー・ウリエルや、ホロコーストを題材とした『関…
>>続きを読む2025-05-14 wowow
正直、よく分からなかった。作中で書かれる小説と、撮影される映画と、複数のカウンセリング内容と、過去の思い出と妄想とが渾然となって、グチャっとしている。それが狙っての…
『ベネデッタ』で非常に妖艶でエロ神秘的だったヴィルジニー・エフィラさんがこれもまた主演ということで観た今作。映画としては酷かった。なんの映画だったのかさっぱり思い出せない。そのためか彼女の面影もほと…
>>続きを読む『アデル、ブルーは熱い色』のアデルちゃんが好きで、完全に彼女目当てで作品を選んだら、こないだ知ったばかりの女優さんが主演で驚いた!『ベネデッタ』でベネデッタやってた女優さんやん!
題名はセクシー系…
欲望に忠実過ぎて、人生浮いたり沈んだり。本人たちは大真面目でも側から見たら滑稽で、映画自体も後半はコメディのよう。
この監督の作品には誰かの人生を覗き見してるような生々しさがあるけど、登場人物を俯瞰…
シビルは元作家のセラピスト。
作家とセラピストは相容れない気もするけれど、どちらも他人の人生や生き方を肌で感じる仕事という意味では、共通点があるのかもしれない。
そしてシビルは再び作家として生き…