ぐう美しい～～。
二人の視線のやり取りよ！！！
はじめて対面する瞬間のカメラワークのドラマチックさというか、暗い建物から出て、フードがぱさっと落ちてブロンドの髪が出てきて、そこからのスピード感、そして私たちもパッと目が合う瞬間というか、ああこれはそうですわと半ば確信めいた思いを抱かせるような一瞬が最高でしたね・・・「ずっと夢見てました」「死を？」「走ることを」もうこの時点でハイッ！好き〜！！てなるよな。
その後はもう怒涛、美しさとはかなさ、ふたりの関係が進むことはつまりふたりの別れが近づくことという切なさ。別れの瞬間のあの一瞬の煌めきとか、その後離れてもお互いを、間接的にでも視線を送り続けるというあの感じ！！！
波の音とか火にくべられた木が爆ぜる音とか、自然音の美しさと、お祭り？のシーンとかラストシーンとかの音の抑揚が最高。
母親がいなくなってからのあの3人のフラットな関係もよい。
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