ピーター

燃ゆる女の肖像のピーターのレビュー・感想・評価

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)
4.0
「視る」ということを通してお互いを知っていき、お互いを愛した数日間の思い出の日々の物語。

悔やむなら思い出してという言葉、とっても大事だなって思った。
後悔という感情は大切な思い出を一生懸命に忘れようとさせるくらいにエネルギーの大きな感情。

けれども、大切な思い出だからこそこれからを歩んでいく上で人生の糧になるもの。

当時のフランスの社会情勢も描かれたとてもまっすぐな作品。

ヴィヴァルディ の夏 は私も好き。
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