まの

しあわせの百貨店へようこそのまののレビュー・感想・評価

3.9
1950年代のオーストラリアのクリスマスシーズンのデパートの話。

この時代のデパートの様子なんて今まで考えた事も無かったので興味深く鑑賞できました。デパートで働く人、デパートに来る人、ヨーロッパから来た移民達の感情や受け入れる側の人達の感情も面白かったです。どんな時代も女性の綺麗になりたい、素敵な洋服を着たいと言う気持ちは変わらないんですね。

リサ役の女性(とても健康的で清楚な感じがしました)が、大人達の世界に触れ、どんどん変わっていく役を巧く演じていたと思います。今後の活躍が楽しみです。
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