作品としてはとても良かった。静かにストーリーが進む感じ。
捕虜のドイツ兵バート・トラウトマン。捕虜収容所でサッカーをしていると地元のサッカーチームの監督の目にとまり試合に出場する事に。その後マンチェスター・シティFCに加入するも終戦まもないこともあり、ナチスやら敵と避難されるが…
てなお話。
感動的なストーリーだったが間違ってはいけない。実話をもとにしているだけで実話ではない。サッカーに関しては実話らしい。
きれいなストーリーにするためなのかはわからないが、彼の生活の部分はだいぶフィクション。
バート・トラウトマンはドイツ兵でありながらイギリスで抗議されたりしながらもプレーしたすごい選手だと思う。彼の人生をそのまま映画にしても充分ドラマチックだと思うのだが…
とってもいい映画だっただけに騙された感が大きかったなぁ…
