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レ・ミゼラブルのseaのレビュー・感想・評価

レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)
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憎しみと怒りに飲み込まれている。完全なる悲劇の連鎖。

子供は周りの大人を見て育つから大人が変わらなければこの連鎖は終わらない気がするけれど、少しでも弱みを見せるとそこにつけ込んで他の者が権力を振りかざす構図に救いがなさすぎた。ほんの少しの思いやりを持つことがこんなにも難しいのか。
人格形成に育ちがとても重要なのは分かるけれどやっぱり生まれつき悪い人もいると思う。

デトロイトと似た雰囲気の作品でした。
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