不在票 = Sorry We missed You
決して明るい映画ではない。
いつも覚悟してケン・ローチの映画は観ます。
現実を突きつけられるも、そこにはちゃんと希望もある。
でも辛過ぎる。
お金で買えない幸せもあるけれど、お金で解決出来ることがあまりにもあり過ぎる。
貧困とはどうして生まれて、なぜこんなにも長い間解決出来ないことなんだろう。
あまりにも理不尽なことで、叫びたくなる。
家族でインド料理を食べる団欒のために、どれだけのことを成し遂げらければいけないのか…。あの場面を永遠に見ていたかった。
あの最後、どうなるのだろう。