Kabaokun

家族を想うときのKabaokunのレビュー・感想・評価

家族を想うとき(2019年製作の映画)
4.0
ケンローチ監督作。邦題は直してほしいが、いい作品だと思う

重い。重いけど、主人公の抱える問題多すぎるけど、その中に1つでも共通点がある人は多いんじゃないかと思う。し、労働に私生活を虐げられている人はたくさんいて、それがいわゆる先進国にも沢山いる。格差社会は格差を感じている人に変えられる力はなく、幸せに生きている恵まれてる人は変えようと思わない。

警官の言葉はちゃんと心がこもっていて、監督自身の思いなんじゃないかと思った

個人的には、中高には家庭環境も恵まれてお金もたくさんある上流階級の人たちが多かったから、その人たちにこの映画はちゃんと響くのか、疑問に思った

https://www.banger.jp/movie/23654/
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