運送業×介護
日本だけではなく、世界的にも今問題視されている業界に焦点を当てた作品
ケン・ローチ監督が描く、貧困はいつもリアルで胸が締め付けられます
『わたしは、ダニエル・ブレイク』でも衝撃を受けましたが、この作品でも脚色された貧困ではなく、リアルな貧困が描かれています。
家族のために決断したはずなのに、どうして全部上手くいかないのか。
皆んな幸せになりたくてもがいているだけなのに。
病院のシーンに、ぐっと来ました
派手な展開はありませんが、ドキュメンタリー番組のような繊細な描写に100分間、目を離せませんでした
人生について考えさせられる映画🎬
親が子を想い、子が親を想う気持ちに胸を掴まれます。
p.s.
父親の涙には、色々な想いが詰まっています。