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マティアス&マキシムのsaeのレビュー・感想・評価

マティアス&マキシム(2019年製作の映画)
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誰かに恋をする。胸が痛くて、苦しくて、ヒリヒリする。気づいてしまった想いへの2人の戸惑いや動揺、もどかしさが痛いほど伝わってくる。けれどその想いは複雑なんかではなく、ただただ真っ直ぐで純粋でシンプルなものなのだ、と彼らを見て思う。
光が差し込むような爽やかなラストの表情が切なくて、愛しくて、めちゃくちゃグッときた。
ドラン作品はいつもラストがいいなあ、と。
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