saeさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(254)
ドラマ(17)

シドニー・ホールの失踪(2017年製作の映画)

4.1

シドニーが西へ向かう理由が切なすぎた。
雑誌から切り取った家の写真、折り紙でできて一輪の花、遊園地でもらった人形。

"だが他の何より美しいのは
記憶の中にある愛する人の瞳だ"

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.4

ティナの瞳の美しさを、
"暗い水の底に燃える炎みたいなんだ。
それはまるで、サラマンダーのよう。"
という言葉で表現するニュートがとても好き。

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.1

スクエアサイズの映像。世界の見え方が幽霊と私たちとでは少し違う。
顔が見えないのに、ベッドシーツに穴が2つ空いてるだけなのに、彼の悲しさや怒りが伝わってくる。
ただただ、静かで悲しい時間が流れる。切な
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

細かいところは無視してとにかく最高でした、本当に!
音楽と家族である仲間たちの素晴らしさ。孤独を抱えていたフレディの姿に胸が痛んだ。
ラストの21分間ただただ私は、気づいたら涙が出ていた。
映画館また
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世界一美しい本を作る男 ―シュタイデルとの旅―(2010年製作の映画)

3.9

これを見てから本屋に行った時、stidel社のものがあるとついつい手にとってしまう。

イングマール・ベルイマンを探して(2018年製作の映画)

3.6

ベルイマンの映画に対する思い、姿勢、息子や孫から語られる私生活の姿。オリヴィエ・アサイヤスやミア・ハンセン=ラブなどのインタビューも。面白かった。

蛍はいなくなった(2018年製作の映画)

5.0

目標もないまま高校卒業までの1ヶ月を過ごす。退屈な食事を抜け出してバスに飛び乗るシーンが好き。ギターを習ってみたり野球場で夜間のバイトしてみたり。特に何が起こるわけでもなく淡々と進む物語だけどそこがい>>続きを読む

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

5.0

"私はこの世界と同じよ、変わるはずがない"
ラストで懐中電灯が壊れて光が消える時。
切ない。

メットガラ ドレスをまとった美術館(2016年製作の映画)

5.0

アンドリューの生き方、考え方、仕事への熱意や姿勢がかっこいい。
イヴ・サンローランのアーカイブは夢の国。

アマンダ(原題)(2018年製作の映画)

3.6

映像がとてもとても綺麗。
パリの街並み、夕日、アパートの窓から見る景色、全部。
悲しくて優しい映画。

消えた16mmフィルム(2018年製作の映画)

4.0

こうゆうドキュメンタリーはあまり見たことないけど面白かった。消えた自主制作映画のフィルムはなぜなくなったのか。
"shirkers"は映画としては存在しないけど、この映画を一生懸命作った人たちがいたこ
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エルミタージュ美術館 美を守る宮殿(2014年製作の映画)

3.5

私もお金や財産より芸術の方が大切だし重要だと思う。
職員たちが戦争から命がけで守り抜いた作品と建物をいつかこの目で見たいな

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.1

‪"希望はないと思うと確実になくなる。自由への衝動と物事を考えるチャンスを感じたら、世界をよくできるかもしれない"‬
‪朝日の光が優しくあたたかくこの家族を包み込んでいる気がした。愛に溢れた映画。

モーリス(1987年製作の映画)

3.6

クライヴの気持ちがあまりわからなかったけど、最後のシーンで窓を閉めようとする時、クライヴの心の奥、愛より地位を選んだクライヴのもう伝えられない想いが見えて、本当に切なかった。

恋人たちの予感(1989年製作の映画)

5.0

これからの季節にぴったりな映画
季節感じるNYの風景、ファッションが素敵。
ラストのハリーの告白の言葉、それに対してサリーがあなたなんて嫌いよ、っていうところ本当に好き!
電話しながらどちらもテレビで
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つぐない(2007年製作の映画)

4.1

素晴らしい映像美。タイプライターの音。ピアノの音。ダンケルクの戦いの長回しのシーンは圧巻。つぐない、ってどうすればいいんだろう。何をしても許されないのだろうか。ブライオニーがフランス人兵に対して恋人の>>続きを読む

ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

自分に悩みやコンプレックスを抱えている人は主人公に共感すると思う。主人公の何をしてでも夢を叶えようとする思いの強さはとてもかっこいい。ジェロームとの静かだけど確かにある強い友情も良かった。
欠点ばかり
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若草物語(1994年製作の映画)

3.6

4人姉妹の少女から大人になるまでの成長物語。キャストが豪華。悲しみや葛藤を乗り越えながらも、ジョーが性別関係なく自分は自分、と自立していく過程が良かった。クリスマスの家族が集まった時の暖かい雰囲気が好>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.1

陸、海、空、違う場所、時間軸で描かれ、最後に1つに繋がる。
音がすごい。完璧に映画に合っていて、見ている側を映画の中に引き込むような。鼓動が早くなって、片時も目が離せなかった。
最後の新聞の文と、少年
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Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

4.3

劇場未公開で、動画配信されると知って今日を待ってました!
冒頭から音楽のセンスがすごく良い。もっと自分らしく生きようというメッセージは誰にでも共通する。悩みを抱えて葛藤して空回りしてしまったり、共感す
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.5

印象的なショットばかりでずっと見ていたかった。ガラス越しに見える亮介、トンネル、海を見る朝子、川を見る2人。
朝子は嘘のない、ただただ自分に誠実な人だと思った。そこにすごく惹かれたし、自分もそうなれた
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ファニーとアレクサンデル(1982年製作の映画)

5.0

"どんなこともあり得る、なんでも起こりうる。時間にも空間にも縛られず、創造の力は色褪せた現実から、美しい模様の布を紡ぎ出すのだ"

美術、カメラワーク、台詞、全てにおいて天才だと思う!5時間の長さは物
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ひかりのまち(1999年製作の映画)

4.0

ロンドンの街並み、人混み、よく雨が降って寒そうで、そして夜になれば街全体に光が灯る。
この映画に出てくる人々は皆どこか孤独を感じている。人は誰でも孤独を感じるから、この映画に惹かれるのだろうか。
なに
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都会のアリス(1973年製作の映画)

4.0

アリスがかわいい。
ゆったり見られるロードムービー。

希望のかなた(2017年製作の映画)

5.0

これからは、やさしくなりたいと思った時、この映画を思い出すだろう

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

見慣れた景色、退屈だった街やそこで過ごした日々、そして母の存在。それらから離れ、愛していたことに気付く時。
痛くて笑えて懐かしい気持ちになれる。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

5.0

画面の隅々まで日本の文化や日本への愛を感じる。こだわり抜かれたシーンの一つ一つに情報量が細かく多く、もう一回見たくなる。
アタリくんとスポッツの関係性、そして終盤からわかるチーフとのこと。
眼に溢れる
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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

5.0

衣装、演技、音楽、全てにおいて完璧な映画。
1から作ったという50着のオートクチュールのドレスは言うまでもなく素晴らしいし、レイノルズの服装もハイセンスすぎる。
わたしには理解できるとは言えないけど、
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.1

最後やられた、最後のムーニーちゃんのあの表情はだめだった。今までの感情が全部込み上げた。

現実は重く厳しいものなのに見ててあまりそう感じないのはほとんどカメラが子供目線で捉えているから。大人の足しか
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アフター・ウェディング(2006年製作の映画)

3.5

「君は僕の昼であり、夜であり、海であり、空だ。」
シガーロスを聴くと泣きそうになるのはなんでかな。

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

3.8

親友と同じ人に恋してしまう色彩鮮やかなコメディ。音楽、スローモーションの多用。
オードリー・ヘプバーンが大好きで服装や雰囲気を真似たり、ジェームズ・ディーンの写真を持って美容室に行ったり。
ニコラに恋
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グザヴィエ・ドラン バウンド・トゥ・インポッシブル(2016年製作の映画)

5.0

面白かった、、、
いつ死ぬかわからないからと急いで映画を撮り続けるそのエネルギーがすごい。
"若いから不器用だとしても、自分が正しいと信じたことをやる。"

だから私は彼の作る映画が好きなんだと改めて
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