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マティアス&マキシムのmayaのネタバレレビュー・内容・結末

マティアス&マキシム(2019年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ドランさんは自分の魅せ方がわかっている。今回も美しかった。

すべての作品、ドランさんの物語のように思ってしまう。母親との関係や男友達との関係。

今回のお気に入りキャラは、妹ちゃん!それからケヴィンかな。2人ともジェスチャーがわざとらしく好きだった。

妹ちゃんが映画を撮る際に、色や社会的性の価値観や耽美派(訂正:印象派)で表現主義などを映画人っぽくいうシーンでは、ドラン自身まわりから言われてきたものなのかなぁとか、自虐なのかなぁとか、わからないけれど、そう思った。

赤と青。普段は逆。

逆光でシルエットがうつる廊下が、トムアットザファーム。ただ、今回は到着時ではなく出発の時。

おなじみのスローモーションに笑顔。
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