2023年 111作目
どのようにアメッドが過激思想に染まっていくのかその詳しい過程は分からなかったですが、以前にカルトに入信するきっかけがその組織の人達に優しくされて居場所が出来てそこから支配されていくという話を聞いたことがあるので様々な事を模索したり悩んだする思春期のアメッドも最初はそういうきっかけだったのかなと考えたりしました。
ドキュメンタリーのような描き方の作品なので日常に潜む過激思想の恐さも感じました。
最後のシーンで本当のアメッドが見れた気がしたのでささやかな希望も感じました。
どんなときでも人を敬う心は忘れてはいけないと思いました。