スポ根ここに極まれり!です。
正直言って序盤は、父親の男尊女卑な考えと自分の夢のために娘たちを道連れにする強引さにドン引きしてた。けど、時が流れるに連れて娘さん達もサボりの術とかお洒落を学んで楽しんでいくのは、素直に良かったなと思います。インドという国の特徴と時代背景考えたら、まぁ仕方ないですよね。
田舎から舞台は一気に世界に飛び出す終盤に差し掛かったら話は一気に盛り上がって、特に最後のアンジェリーナ戦はマジで超激アツ。あのスーパースロー、『バーフバリ』で観たやつや!
インド国歌で勝利を知るくだりも多分脚色された演出だと思うけど、かなりアツいですよね。
アーミル・カーン、『きっとうまくいく』以来なんだけど、あそこまで体仕上げるには眠れない夜もあっただろ!すげえぞ!