ダンガル きっと、つよくなる 〈オリジナル版〉の作品情報・感想・評価

「ダンガル きっと、つよくなる 〈オリジナル版〉」に投稿された感想・評価

y815

y815の感想・評価

4.2
インド映画ってテンポが良くて見やすいっていうのをインド映画3本目にてようやくわかってきた。
笑いあり、音楽あり、感動あり。
日本とは文化の違いがありすぎて
理解できないこともあるが、
同じ人間だもの根本的な
涙をそそる部分は一緒。
どこの国でも
支えてくれる家族がいる。
幸せだなぁ
KUJIRA29

KUJIRA29の感想・評価

4.5
良かった。最高。きっとうまくいく、にあやかってか「きっと、つよくなる」とかいう変な副題がついてあたるが、そんなものなくても良い映画。お父ちゃん役のアーミルカーンすごい。この役のために30kg近く増量したというが、インド版の渡辺謙か?というくらい、歳とったふうにしてもかっこいい。ストーリーは実話に基づいたサクセスストーリーで、大きな驚きの展開とかはないのに、ここまで飽きさせずに魅せるとは。音楽もいいんだよなー、インド映画って。お勧め。少し長いけど、感じさせない。
このベタさ、クドさ、わかりやすさを笑うのは簡単だが、これで3時間押し通してしまうのは驚き。そしてレスリングは映画になることを知る
なんの変哲もないスポーツドラマもの映画なんだけど、それをここまでの作品に出来るのがインド映画だなって。良き。
ちょっと…マッチョすぎる。笑

レスリングの試合の臨場感溢れる迫力、父と娘の親子愛、アーミル・カーンのガタイに感動。
実在するレスリング親子の話に色をつけ足した伝記映画。

レスリング選手のマハヴィルは生活の為、仕事に専念するために引退する。
国際大会で金メダルを獲るという夢は、これから生まれてくる息子に託して…
しかし、生まれてきた子どもは4人連続で女の子。
マハヴィルは夢を諦めかけたが、、
ある日、長女と次女が同級生の男をボコボコにしてきたのをきっかけに、娘たちにレスリングをさせることを決意する…

日本でいうと昭和時代の時ようなスポ根臭漂う王道映画。
マハヴィル役のアーミル・カーンが厳格で気難しい親父を熱演。
娘にレスリングをやらそうと決意するシーンから、娘たちが嫌々練習していたくだりがめちゃくちゃお気に入り。
歌の歌詞も面白い。

娘たちがレスリングに本気で打ち込むようになるきっかけのシーンが深い。親父の想いもそうだが、ここでまた絡んでくるのがインドの社会問題。
インドの女性は幼い頃から料理と掃除を教えられ、子どもを産む道具同然の扱いで若くして好きでもない男のところに嫁がされる。そこに選択肢はないと。友達の結婚式でその事を聞かされた娘たちは自分たちにはまだ選択肢がある事を知る…

男を選べる女に育てる(セリフ正確に覚えてない…)と言っていた親父の言葉が重い。


あと凄かったのは役者さんの役作り。
長女(大人ver.)
次女(大人ver.)
長女(子供ver.)
次女(子供ver.)
この4人が皆レスリングの稽古に打ち込み、怪我をしながら臨場感溢れる試合の撮影をし、さらに長かった髪をオシャレ坊主に近い長さまで切っている。
若いながらに役者魂を感じさせられた…

そして、やっぱり黙っていないのがアーミル・カーン。
元々筋肉質だったのに、引退した親父という役作りの為に増量。
体重97kg、体脂肪率38%まで上げたとか…。
その状態でのレスリングシーンは非常に危険で、実際に負傷もされていて痛々しかった。
一番驚いたのが太った状態で撮影が終わった後に、ほんの少ししかないマッチョな状態でのシーンの為に再び減量して体脂肪率を9.67%にしたこと…

マッチョ過ぎでしょ…!


音楽も拘って作られていたのが多く、特に
ダンガルダンガル♪が耳に残る。

オリジナル版ってことだけど、ここから20分もどこをカットしたんだろ…
インドの三大カーン、アーミルカーンしか知らない。(笑)
実話なのはすごい!

優勝はオムカル。

ダンガルダンガル♪
アルビ

アルビの感想・評価

4.5
期待して観たのに、面白かった映画。やっぱりインド映画はすごい。
大好きなアミール・カーンはすっかりおっさんで、身体も役も父親になっていた。
役柄に適するために、体型を変えていくアミール・カーンが好きなんです。
今回の役柄はあまり好みじゃないのに、それでもさすがというほど魅力的なキャラにしてくれる。

インド映画らしく、ミュージカルのように歌が良いんです。
歌えないけど、口ずさめないけど、耳心地が良い。

現実に基づいた話。レスリング。
インドの若い女の子についての問題提起があったような、別にそんなでもなかったような。

最後のほうの親子シーンはやばいね。泣いちゃう。
火星

火星の感想・評価

4.0
スポ根ここに極まれり!です。

正直言って序盤は、父親の男尊女卑な考えと自分の夢のために娘たちを道連れにする強引さにドン引きしてた。けど、時が流れるに連れて娘さん達もサボりの術とかお洒落を学んで楽しんでいくのは、素直に良かったなと思います。インドという国の特徴と時代背景考えたら、まぁ仕方ないですよね。

田舎から舞台は一気に世界に飛び出す終盤に差し掛かったら話は一気に盛り上がって、特に最後のアンジェリーナ戦はマジで超激アツ。あのスーパースロー、『バーフバリ』で観たやつや!
インド国歌で勝利を知るくだりも多分脚色された演出だと思うけど、かなりアツいですよね。

アーミル・カーン、『きっとうまくいく』以来なんだけど、あそこまで体仕上げるには眠れない夜もあっただろ!すげえぞ!
よしき

よしきの感想・評価

4.5
スポ根もの!

涙あり笑いありって感じでめっちゃ面白かった。
ゆん汰

ゆん汰の感想・評価

4.0
レンタルで見たのでオリジナル版を鑑賞。
日本公開版は140分で20分ほどオリジナルの方が長い。ドラマパートがカットされてるのかな?

160分という尺は長いものの少女をレスリング選手に育て上げるまでの過程がインドならではの厳しさもあり険しい。そんな中でも村や妻の反対を押し切り乗り越えるのはすごい事だと思った。近年日本に輸入されるインド映画は実話をベースにした物や本国で興行収入が高い物ばかりなのでほとんどハズレはなし。

ただ『きっとうまくいく』に出ていたアーミル・カーンが主演だからって『きっとつよくなる』っていう副題はどうかと思うが…
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