ちゃんぼ

チャーリー・セズ / マンソンの女たちのちゃんぼのレビュー・感想・評価

5.0
わーーーーこれめっちゃ好き!!!!

ワンハリ公開前に予習として見た人も多そうな本作。1969年に起きた「シャロンテート殺人事件」までの過程と逮捕後の彼女らの獄中内が交互に描かれる。

逮捕後も全く解けない洗脳。
ただ、誰かに愛されたかった彼女たちが、自分のした事の重さに気づいた時、どう感じるのか。

中でも、マンソンにボコされた女性が、「愛する男に殴られるのは、セックスするのと同じ」と嬉しそうに話すシーンは戦慄。洗脳と狂信によって破滅していく彼女たち。気づいたら戻れないのが本当に恐い。

不意をつかれたラストは泣いた。
あーーーー、ほんとしんどい。本当めっちゃ好きな作品。#円盤買う
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