宮本幸信

星屑の町の宮本幸信のレビュー・感想・評価

星屑の町(2020年製作の映画)
3.0
映画『星屑の町』、鑑賞間に合った。
これ、舞台では25年前から公演されてて、全7作も存在する。その8作品目がこの映画ってことになるから自分は星屑初心者ってことになる。
どうりでハローナイツのメンバーは息がピッタリなわけだ。
いや僕世代からすれば、太平サブロー、ラサール石井、小宮孝泰の面々は“オレたちひょうきん族”以来の繋がりだから息のピッタリさは当たり前である。
太平サブローさん、相変わらず歌上手いなぁ。声がええんだな。
もちろん目当てはのんちゃん。“この世界の片隅に”ですっかり広島贔屓になったかなと思いきや、久慈のこと忘れてなかった。あまちゃん再びだ。彼女が歌うムード歌謡もまたいい。
太平サブローさんとのんちゃんのデュエットも、聴く前は合うのかなぁと思ってたが、これがまたとてもいいのだ。
メインボーカルに20代の女の子、バックコーラスに還暦前後のおじさん達。一見するとアンバランスだけど、いやいや悪くない。

それにしても人生いろいろです。

あぁ…デュエット歌いたい。
宮本幸信

宮本幸信