天才か鬼才か…との分かれ道…
どっちでもない、監督だったかも思わせる作品。
でもどこか心温かくなるストーリーだった。
前作のテンポを覚えてるなら、物足りないかもしれないけど…前作は2作のようなものだから…と思いつつ
やっぱり、思ってしまうけど
でもどこか笑えるし、何故か泣ける映画。
そもそも日本には素晴らしいコメディー監督というか、ストーリーテーラーが多い。
三谷幸喜、クドカン、福田雄一…
個性あふれる、コメディーの間を表現出来る役者もメジャー級で多い。
まだ、インディーズ抜けず、監督がこれから何をするか、天才じゃなかったかな？と思わせながらも、期待しちゃうのも才能ぁも。
ななにーという番組で稲垣吾郎との対談で、監督自ら「三谷幸喜好き」を公言ぢたかのように…もっと鍛えられて、いいテーラーになったらいいな、と応援したくなる映画でした。
