き

エターナルズのきのネタバレレビュー・内容・結末

エターナルズ(2021年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

キャラが世界中の神仏モチーフになってるのがよい。
エターナルズは人類の営みに直接的な介入はせずとも、そこに存在するのは事実やからどうしても人類の文明に組み込まれていて、しかもそれが信仰対象の要素になってるところがめちゃくちゃアツい。
地球における神の話は人類創造物でしかないスケール感。でかすぎる。

あと、それぞれの欲があってぶつかっちゃうところ、七つの大罪みがあるけど10人いるわけやからそれは考えすぎかな、とにかく原始で神々しいからそう思えるだけかも
マーベルがどうとかではなくて歴史、宗教、文化文明にスポット当たってて映画の題材として好みすぎる
これまでのマーベル映画よりも大きく引きで画面を見せて、ロングショットが多いところもこの監督だからかな。すき。

シャンチーで妖怪大戦争みたいになって怖すぎるフェーズ4何事…って思ってたけどテンリングスのことも戦ってた相手も今回で納得できた
き