冒頭の30分はほんとに傑作で口半開きで見てたけど、この前見たドキュメンタリー番組で、ウクライナ紛争で徴収されたフランス軍の軍事演習でもおんなじような陸海両用の兵士輸送船みたいなの使ってて、入り口開いた瞬間に狙い撃ちされるやつじゃん…って思ってしまった。
報復は報復を生むし、そこへの中途半端な赦しは仲間を危険に晒すことと同義だし、現場の兵士の命は軽くて、末端に下る命令なんて安全な建物の中からスーツ着た連中が、報告でしか知ることのない瑣末なものでしかない。
これ何年制作の映画だっけ？って、どのシーンにもCGってものが使われていないことを度々思い出しながら見てた。
