二周目を見たくないほどにキツいが、戦争を嫌いになるにな十分な内容が描かれていた。
その意味で、とても効果のある映画だったと思う。
邦題では原題からSavingが抜かれている。
原題そのまま訳せば “ライアン二等兵を救え” のようになる。(階級としてのPrivateは二等兵の意)
しかし、”〇〇を救え!” というタイトルでは少し古臭いというか、クドいというか、B級映画のような香りもしてしまう。
時を超えて幅広い層の日本人に手に取ってもらうには、 “プライベートライアン” というシンプルで内容の読み辛いタイトルが正解なのかもしれない。