およん

プライベート・ライアンのおよんのネタバレレビュー・内容・結末

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

記録
4兄弟のうち3人の兄が戦死したため、トップからの指令で親元に返そうと、だだっぴい戦場、うん万といる兵隊の中からたった一人のライアンを探しに行く話。
冒頭に兵が言っていたように、ライアン一人の命とその他の兵の命の不平等さが最後まで腹落ちできなかった。

戦場のシーンは臨場感もあり映像としては素晴らしいと思うが、その戦場シーンでもアパム?行動が不可解すぎて。弾をたくさん持っていながら、仲間に呼ばれてもなかなか行動ができない、仲間が死闘を繰り広げている声を聞きながら立ちすくんでしまったり。
怖いと思う気持ちを理解できないのではなく、この映画の中でアパムを登場させることの意味?がよく分からなかった。

総合して、何を伝えたい物語なのかがよく分からなかった。
三時間弱と長いが、ほとんど戦場シーンで疲れる。
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