キモサベ

扉の影に誰かいるのキモサベのレビュー・感想・評価

扉の影に誰かいる(1970年製作の映画)
2.7
一人の男が病院に連れてこられます
たまたま居合わせた医師が彼を診察すると、自分の名前も覚えていない記憶喪失の男でした
医師は内緒で彼を連れて帰ります、『自分の“犯罪”に利用するために』

悪~いお医者さんをアンソニー・パーキンス、記憶喪失の男をチャールズ・ブロンソンが演じる心理サスペンス劇でした

感想です
Drの奥さんの浮気の清算のために浮気相手を殺害・・・記憶のないのをいいことに、いいように殺人犯に仕立てられちゃったブロンソン 
・・・というより、自分的には男“臭さ”、“らしさ”の代表選手のブロンソンを期待していたのですが、最初から最後まで“ボ~ッとした”(記憶が戻らないんだからしょうがないんですんけどね)彼にがっかりでした

【追伸】
ど~しても笑いが・・・
劇中幾度となく部屋のレコードから流れる曲が
ドボルザークの「新世界」の中の・・・って、ほら“アレ”ですよ
♪遠きぃ~、山にぃ~、日は落ちてぇ~・・・そう、小学校の下校時刻の“アレ”ですよ “条件反射”・・・思い出しちゃって(笑)
キモサベ

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