このレビューはネタバレを含みます
openingのチャニングテイタムからこれは傑作であることを予想。
無駄のないプロットとストーリーに映像技術や演出が加わりあっという間の映画体験であった。
映画を観るという自分にとっての当たり前の世界がが高揚感と没入度が深すぎて、初めて映画を観た時のあの瞬間を思い出したかのように思えた。
そう思うのはこの映画の根底に日常の当たり前は当たり前ではない。小さな変化を起こせるかは自分次第。というテーマがあり、そこにAIが感情を持ったらどうなるかというよくあるギミックが加わっているのだが、ただのAIもので終わるのではなく、リアルと見事にリンクさせたエンディングに感動した。
一つ一つのセリフやネタも全て期待を想像以上に超えてきた。