最近地味にハマっているドキュメンタリー
まるで映画シェフの舞台のように高いサービスと料理を提供する2店舗のレストランが舞台。
序盤はレストランの素晴らしさなどを称賛しているただの映像だけど、アメリカとメキシコにオープンしていることもあり徐々にラテン系移民の問題に斬り込んでいく。
さまざまな従業員のインタビューを挟みながらなので、彼らから移民としての苦悩やこのレストランで働く誇りが伝わってくる。
終盤で、アメリカ人の女性料理長?オーナーと、従業員の移民として苦労している若い男性の悩みが、同じような内容を言っているのに、深刻さに乖離があったことが印象深いし、この映画をとった監督のアイロニーを感じた。
短くて綺麗で見やすい1本でした。
こんなレストランに行きたいな〜
蛇足だけど、Netflixの作品ってパッケージが綺麗で見ようと思うのに、フィルマークスはパッケージ登録されてないことが多くて不満です笑