シマリン

朝が来るのシマリンのレビュー・感想・評価

朝が来る(2020年製作の映画)
3.4
重い。
養子に出した側と受け入れた側、双方の過去や出来事が描かれる。描写は長い分丁寧で感情移入してしまう。
どちらにも事情があるだろうけど、子供には関係ないし親を選ぶこともできない。あの子が幸せに育つことができればそれで良いと思う。
産みの親。育ての親。少女の親。少女を受け入れたグループの親。親の責任、あり方を強く感じさせられた。
シマリン

シマリン