朝が来るの作品情報・感想・評価

上映館(2館)

「朝が来る」に投稿された感想・評価

T

Tの感想・評価

3.7
蒔田さんの演技が凄い
中学生の時はちゃんと中学生に見えるし
10代後半の時は10代後半に見える

役者変えたのかと思う程の変わりよう

視点の切り替わりやドキュメント形式の撮り方など面白かったが
こちらの頭も切り替えないといけないので
特にドキュメントシーンで気持ちがついて行けなくなりそうな瞬間があった
ごま

ごまの感想・評価

-
こういうミステリ好きかも。
周りのひとに恵まれてるからといって、幸せになれるとは限らないんだなあって思ってしまった。
でも少なからず素敵なひとにはなれるのかも。
小川

小川の感想・評価

4.3
テーマの扱いがとても丁寧で、関わりのある全ての人への敬意がたくさん伝わってきてとてもよかったし、テーマについて無知でもきちんとフォローできるし観てよかったって思った

今はかけ離れた世界かもしれないけどいつか近くなるし、今このタイミングで観ても感情移入しやす過ぎて苦しくなったし、明確なテーマだけど状況に関わらず苦しむ人に広く刺さると思うからとってもいい映画。

説明するためのシーンが多く長く、もうちょっと削り落とした方が観やすい集中できたかな

こころちゃん最近たくさん出てるけどどの作品もあっ!こころちゃん出てる!って思うとテンション上がっちゃうし新しい作品観る度に新たな最高な演技で更新されていくのずるすぎるって思っちゃうくらい好き。
heeper

heeperの感想・評価

4.6
上映時期が「鬼滅の刃」と丸被りとなったこともあってか、話題にならなかったのが残念。コロナでみんな気分が沈みがちなのも重めのテーマを扱ってるこの映画にはマイナスだったのかも。それでも多くの人に見てもらいたかったなぁと思わずにはいられない作品。2020年の邦画では個人的にはベスト1です。

ちなみに養子縁組を描いた作品として「インスタントファミリー」もオススメです。基本的にはコメディタッチな作品ですけどアメリカと日本の養子縁組の制度や考え方の違いにも触れられます。
よかった。自分には全然縁のない話しなんで猫と親をもっと大切にしようと思いました。
sKuBo

sKuBoの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「無かったことにしないで」
その一言の重さ。
「会いたかったよ」
広島のお母さんに会えた朝斗の言葉だよね。
朝斗は二人のお母さんを選んで生まれてきたんだよね。
ラストシーンは朝斗の顔とのアップで終わる、その瞳にはしっかりと母親の姿が映り込んでいる。

私は奇跡の塊であり、愛の循環であるのを強く再認識できる素晴らしい映画。
なかなか出会えない良作。

朝斗が生まれたことは絶対に間違いではない。
光が、光が届きますように。
映画『朝が来る』やっと鑑賞出来ました🎦

鑑賞タイミング逃した気になっていた作品の1つ河瀬直美監督の『朝が来る』が船堀シネパルで公開したので、半年遅れで観てきました♪

河瀬監督らしい光をふんだんに使った作風と、キャストに演じさせるのではなく “ 役に生りきらせる ” 演出が、中盤のドキュメンタリー風な養子縁組の会代表(浅田美代子)や島で過ごす妊娠期間中の半年とそれ以降の物語が、全く “ (ドキュメンタリー)風 ” ではなく、リアル(ドキュメンタリーまんま)だし、その後のひかり(蒔田彩珠)の転落?が更にリアル過ぎて・・・←ネタバレになるけどその後出逢った彼女たちが脅迫電話かけたんだと思ってしまった(苦笑)

“ 母になる ” 

って、普通のことじゃないんだ!

頭では、不妊治療や養子縁組のこと…身近な友人たちにもいて理解していた気になっていた。ゴメンナサイ。。

2人の息子を普通に妊娠・出産し←悪阻や帝王切開等色々ありましたが。今から思えば私の忍耐と努力が足りなくて兄弟2人を引き離し離婚してしまったこと・・・この作品鑑賞して “ 後悔 ” で始終涙が止まらなかった💧今、この感想書いてても、涙が溢れ出る💧💧💧
ちょうど、数日後に長男の誕生日を迎える事も影響しているんだろうな~。。

“ なかったことにしないで! ” 

14歳(中学生)で思わぬ妊娠をしてしまった恋に純粋な少女の心の闇に気づいてくれた養母(永作博美)のラストシーンは、重くのし掛かった社会の弱者として底辺で生きてしまう彼女たちの現実世界に、心からありがとう❤️を言いたくなり心救われた。

〈ストーリー〉
一度は子どもを持つことを諦めた栗原清和(伊新)と佐都子(永作博美)の夫婦は「特別養子縁組」というシステムを知り、男の子を迎え入れる。それから 6年、夫婦は朝斗と名付けた息子の成長を見守る幸せな日々を送っていた。ところが突然、朝斗の産みの母親“片倉ひかり”を名乗る女性から「子どもを返してほしいんです。それが駄目ならお金をください」という電話がかかってくる。当時14歳だったひかりとは一度だけ会ったが、生まれた子どもへの手紙を佐都子に託す心優しい少女だった。渦巻く疑問の中、訪ねて来た若い女には、あの日のひかりの面影は微塵もなかった。いったい、彼女は何者なのか、何が目的なのか──?

『朝が来る』16/2021
Licco

Liccoの感想・評価

4.4
大好きな小説家の辻村深月さんの映画。
重くて、辛かった。
幸せを全部揃えたくて涙を流す人と、
一つでもいいから掴みたくて涙を流す人と。
一人一人ちゃんと生きてきた過程があって、親がいて、心がある。
エンドロール最後で、ヒカリちゃんが少し救われたかな、救われてたらいいなぁと願う。
新しい視点で物事を見られるきっかけになる。
きい

きいの感想・評価

4.5
母になりたかった人と
母になれなかった人の物語

終始、胸が苦しかった

14歳で妊娠、この事実がその子のその後の人生をどれだけ狂わせるのか思い知った

純粋な少女に降りかかる不幸の連続が
辛すぎて見てられなかった

最後の
「なかったことにしないで」が刺さった
養子を迎えた夫婦と産んだ母親の物語。

養子を迎えるまでの過程や、なぜ子どもを産み養子に出す事にしたかが丁寧に描かれている。

男性不妊の夫婦のやりとりは観ていてとても心に刺さるものがあった。お互いにお互いが大事だからこそ様々な葛藤があって、この結論に至るわけで。

産んだ方の母親の物語は心が痛い、別に本人だけが悪いわけではないし、家族も悪いわけではない。でもおそらく産んだ本人の心の傷ははかりしれないわけで、それは周りが守ってあげなければいけない事なのだなと思う。

他人事ではなく、誰にでも起こりうる話だし、人生なんて本当一寸先は闇なのだからこそ、また光を見れる機会を作ってほしい。

永作博美はじめメインキャストの演技がとても良かった。
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