まさに素晴らしいとしか言えない作品。
人種差別、友人・家族愛、音楽(言葉)のチカラ、全てが詰まってると思えた作品。
主人公の物事にチャレンジしたいと気持ちや、恋愛、親への反抗の部分など、高校生の設定ながら変に背伸びして表現せず、等身大で描かれていて、終盤になるにつれ成長している過程も観れる。
ラストのスピーチは感動もの。
これが実話を基にしてるというのだから、人の原動力って凄いなと。
スプリングスティーンは正直あまり知らないけれども、シーンと歌詞が本当にマッチしていて、良い歌詞だなと思えた。
これは今年の個人的ベスト映画に入りそう!