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BEYOND BLOODのysのレビュー・感想・評価

BEYOND BLOOD(2018年製作の映画)
4.0
小林真里(まさと)作品。
ニューウェイブフレンチホラー🇫🇷のドキュメンタリー。
パスカルロジェのゴーストランドの惨劇🎬が好きで、マーターズ🎬もまあまあよかった。
他は観てないので、これで勉強します。
語る監督は、パコプラサ、サヴィエジャン、
ジョーベゴス、アレクサンドルアジャ、
テッドケイガン、ジョシュジョンソン、
パスカルロジェ、アレクサンドルバスティロ、
ジュリアンモーリー、コラリーファルジャ。
語る女優は、アリソンパラディ、
ベアトリスダル、クロエクールー。
大好きなホラー映画や、
子供の頃観た映画も語ります。
70〜80年代は、ジャンローラン以外ホラーは皆無で、
2000年代にハイテンション🎬が新しい扉を開いた。
屋敷女🎬、マーターズ🎬も大人気。
フロンティア🎬、THEM🎬、カノン🎬も。
ギャスパーノエ監督🇦🇷も人気。
サヴィエジャンはフランスでも、テキサスチェーンソーマサカー(悪魔のいけにえ)🎬を作りたかった。
それがフロンティア🎬。
テキサスフレンチマサカーと監督が言ってます。
テキサスフレンチマサカー?笑
ハイテンション🎬は、
企画中にスクリーム🎬の影響で、
あのマスクをつけた少年が母親を刺殺。
それで映画化中止になってしまう。
その後リュックベッソンが救いの手を差し出して映画化された。
フレンチホラーの女性は知的で強い。
ヨーロッパでは女性は男性と平等だから。
トロント映画祭のミッドナイトマッドネスで
ハイテンション🎬マーターズ🎬屋敷女🎬で観客が熱狂!
監督たちの一生の思い出です。
世界中で大成功したのにフランス国内では興味ゼロ。
誰も観ない。
国内で評価されないバンドの実話、アンヴィル🎬を思い出した。
スペイン🇪🇸ではスペインホラーが大成功。
フランス🇫🇷ではフレンチホラーは誰も観ない。
映画として認めてくれない。
泣けてきました。
困った人たちですね。
そこに風穴を開けたのが、ジュリアデュクルノーのRAW🎬
コラリーファルジャのリベンジ🎬も。
フランス国内でも受けた。
フランスの国民性がよく分かるドキュメンタリーでした。
観たい作品が増えました!

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