このレビューはネタバレを含みます
原作を読んでいたこともあるが
物足りなさが否めなかった。
ギュスターブ、アドリエンヌ、レスタックのそれぞれの心の機微を、もう少し詳細に描いて欲しかったなと。
愛こそ全て。
特大クソ冗談の連続だけど
激動の時代だからこそ観るべき作品。
「逆転のトライアングル」から、
「フレンチアルプスで起きたこと」に続いて視聴。
これまで、この監督の作品にタッチしなかった己に、恥を知るがいいと言いたい。
リューベン・オストルンドから目が離せない。
「逆転のトライアングル」を鑑賞後にAmazon primeで。
人間の本質というか、男の真理を見事に突いた傑作。
実に面白かった。