Winnyドストライク世代（使ってはなかったけど）で当時のネットの空気感の中で生きてきた人間としては外せない作品
昨今のweb3の世界を10年以上先駆けた再評価の機運も相まって、今だからこそ興味をそそられる
当時全盛の折りたたみガラケーとかタバコにまだギリギリ寛容な時代感とかとても好き
基本裁判ものとしての展開でネットの世界観描写は少ないが、通帳がとにかくやばい
もうダントツ一番ああいうの大好き
電車男的な一体感、好きすぎる、号泣
事実としての結末はあらかた知っていたので、全体的にはおおむね期待どおり
自分の感覚では、世の中社会のためというより、プログラマーとして、もっと純粋で強烈な知的探究心、創造意欲による取り組みだったのかなと思うけどどうなんでしょう
ラストは、ITに疎い多数の層向けに、金子氏が現在のwebの世界のトレンドを先駆けて具現化していたというニュアンスをもう少し出して偉才さを強調してほしかった
演技は好評なようですがオタク感の表現はまだ足りなかったと思う、もっといけたはず
棒による棒の演技は……どうだったんでしょうｗ
傍聴席に阿曽山大噴火がいたのがものすごい異物感あるんだけどリアルという不思議ｗｗ気になるからやめてｗ
エンドロールは個人的にはとても好き
