流行っていた当時、周りの人は結構使っていたけど自分はトロイの木馬が怖くて横目で見ていたWinny
そのWinnyに若くして亡くなった天才プログラマーが関わっていたことをこの映画で知りました
7年も裁判していたなんて！
この人から貴重な7年間を奪わなければその後の日本のIT業界は違っていたのかなと素人ながらに感じます
出る杭は打たれるってほんっとくだらない
主演の東出昌大はアフリカ横断の番組を見てからガラッと印象が変わった
どこか抜けてる天才役がハマっていたと思う
一番驚いたのは繕い裁つ人で原作ファンの私が落胆した三浦貴大の演技
この作品ではかなり良かったのでそこを推したいです
（度のキツイ眼鏡をかけさせることで目を酷使して勉強してきた弁護士であると想像させる衣装さん、素晴らしくないですか？）
誰かの感情を大袈裟にクローズアップするような演出が無いので盛り上がりに欠けるとは思うけど、それが逆に淡々とした丁寧な描写に繋がっていて良かった
最後のおまけ、ご本人映像があって嬉しい
