安藤達彦

Winnyの安藤達彦のレビュー・感想・評価

Winny(2023年製作の映画)
4.1
この事件のために、日本はコンピュータの技術が5年は遅れた。その時間はとても大きい。

検察の冤罪事件は、最近では大川原事件など罪を調べるのではなく罪があるという前提で公安警察が調べる。最近では、他国の侵略を防ぐという名目で国民に気づかせないようにしながらその力を強めている。

結局、才能あふれる人はこの国では打たれ続けるということ。

さらに、裏金は国会議員だけではなく警察にも蔓延している。

エンディングの記者の質問にガッカリして気持ちよく観終わることができなくなった。