Jeffrey

性の劇薬のJeffreyのレビュー・感想・評価

性の劇薬(2020年製作の映画)
2.5
「性の劇薬」

冒頭、水滴と吐息の音。何処かの監禁部屋、目を覚ます男、裸で手足の拘束、口笛と足音、支配者、ローション、両親の事故死、鎖、手錠、道具。今、性の快楽に溺れるサラリーマンを描く…本作はNetflixに配信されている日本映画で、話題になっていたため鑑賞してみたけど、正直何も得るものはない。けど、退屈はしなかった。というかアダルトな映画は嫌いではないが、こーゆー作品は人を選ぶだろう。両親を事故で亡くしたサラリーマンの男が自殺しようとしたところ男に引き止められ、その男に監禁され気絶するほどの性の快楽を与え続けられると言う話である。必死に逃げようとするが、逆に快楽に溺れ始めていき、自ら進んで行ったりもする。ある程度キャストはイケメンを選んでいるようだが、やられてる側の俳優はよく頑張ってると思う。ただのAVを映画に変えた点は頑張っているなぁと思った。変態映画好きもしくはMの人が見る分には楽しめるんじゃないか…かなりアンダーグラウンドだ。ってか女性の魂の中ってこういう調教系のことをずっと考えてるのかな(笑)BL系見下さ無い様にしよっと。
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