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家なき子 希望の歌声のTomのレビュー・感想・評価

家なき子 希望の歌声(2018年製作の映画)
3.3
自らが捨子と知った少年の幸せを求める旅。動物や音楽の安らぎが物語と彼の過酷な運命を動かし気づけば"頑張れ"と応援する僕がいる。未来を信じ続けた旅芸人の言葉が時を越え胸に響く。子供も楽しめる親切設計で絵本の世界の様な夢見心地で心温まる。話が綺麗すぎ?いいじゃない。映画だもの。

僕が小学生の頃大好きだった児童文学待望の映画化。当時レミの視点でしか読めなかったが大人になった今ヴィタリスにも感情移入ができ血の繋がりについて考えさせられた。時間経過の描写が稚拙で駆け足な感じが本当に惜しいがご愛敬。鬼滅もいいがこんな作品も家族で見て欲しいな
@coco_official OL試写にて
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