家なき子 希望の歌声の作品情報・感想・評価

「家なき子 希望の歌声」に投稿された感想・評価

ぽち

ぽちの感想・評価

3.2
定番の物語で、原作の対象年齢である小学生ぐらいの子供にお勧めできる作品。

ディズニー系の賢すぎる動物描写をしていないところにリアリティがあり、また感動の押付けと言う演出も控えているので、一緒に大人が観ても十分楽しめる内容なのが嬉しい。

などと書いているが、お恥ずかしいことに実は原作を知らなかった。
というか頭の隅に入ってはいたのだろうが、他の童話とごっちゃになっていた。っていうか今もごっちゃ。

フランダース、母を訪ねて、あたりが同じ記憶領域に入っているようで「最期は犬と一緒に行倒れだじゃなかったっけ?」とか「船旅は?」とか、どうも区別が付いていないようだ。

あと偽者両親のパートは既視感があったが、はたと思い出した。
スチュワート・リトルだ。

ラスト数分でレミの歩んだ70年近い人生をサッと見せている演出が上手く、「おやすみ レミ」の一言で、「結婚したんだ」と安心感を与える落とし所は感動できる。

あれ、サルの名前はアメデオ???
エエ話やった (/ _ ; )
今なおさら響く普遍のVibrationが音楽という語り部と結びついたストーリーテリングは、とても映画的で心が共振。

冒頭から登場する老齢のレミが、『ニュー・シネマ・パラダイス』で大人になった主人公の坊や にしか見えなかったのは、許して(笑)(同じ役者さんが演じてるんで仕方ない ^ ^ )。今回も素晴らしい どハマり振りだった。
犬

犬の感想・評価

3.5
ヴァイオリン

南フランスの農村で暮らす11歳の少年レミは、優しい母と貧しいながらも幸せな毎日を送っていた
そんなある日、長い間パリへ出稼ぎに出ていた義父により、レミは旅芸人の親方ヴィタリスに売り飛ばされてしまう
情の深い親方に歌の才能を見いだされたレミは、犬のカピや猿のジョリクールと親交を深めながら、ひたむきに旅を続けていくが……

フランスの名作児童文学「家なき子」を実写映画化したファミリードラマ

壮大な歌声

ロードムービー感

悲しみ
そして明るい話でした

回想する

過去
いろんな出会いが
最後はホッコリします

動物たちが良い
自然も豊か

雰囲気ありました
abmarsch

abmarschの感想・評価

4.4


泣いたし、よかった!

久しぶりにいい感じで泣けて
ほんと良かった。



緊急事態宣言で
大きな映画館が休業中なので
お気に入りミニシアターで
映画禁断症状の解消に。



ストーリーは児童文学らしく、
展開は定番なのだけど、
子どもの頃
「フランダースの犬」を見た時の
心の揺れと同じものが自分の中に現れて、
なんだか心が洗われたような気分(笑)


ほんとに良き映画でした😊
名作!
映画の金字塔!
物語はガチョウと黄金の卵のお話!
素晴らしかった!
この映画大好き
フランスの名作児童文学「家なき子」の実写映画。

運命に翻弄される少年の旅を、繊細且つダイナミックに描いている。

撮影が秀逸。
屋内屋外問わず、どのシーンも絵画を見ているような華がある。
コレだけでも一見の価値あり。
七海

七海の感想・評価

4.0
フランス児童文学の名作。
私は物語を知らずに観たけれど分かりやすくてとても楽しめたし、感動した。
レミ役の子めちゃくちゃ顔綺麗だし声も素敵だった。
親方が良い人で好き。過去をもっと掘り下げてもいいのでは、とは思った。

音楽も素敵だったし個人的にこういう児童文学作品大好きなので星4
すごく綺麗だった。
目をおっきく開いて観てた気がする。
とても良かったです。

このレビューはネタバレを含みます

確かにこれは、「希望の歌声」。よくこの少年を見つけてきたなと思う。

アニメならプロの声優や歌手で簡単に出来ることも、実写だとそうはいかない。ルックス、歌唱力をあれだけ高いレベルで兼ね備えた子はそうそういない。この少年を見つけて、主人公に据えた時点で大成功。

勿論、作品の素晴らしさについては言うまでもない。舞台やドラマでも定番。今回はストーリーを2時間足らずで纏めるために、老人になったレミが過去を振り返る形を採っている。「わたしの若草物語」もそうだけど、観客が内容を全て「理解している」ことを前提に作られた作品。だから、家なき子を知らない人にとっては「敷居が高い」作品だとも思う。

あと、家なき子と言えばやっぱり日本では安達祐実。何かの役で起用することは出来なかったのだろうか?そこは少し残念だった。
癒し…心が清らかになる……


家なき子はハウス名作劇場で見てました。そちらは主人公レミが女の子で、ちょっとした恋愛要素がありました。女子向けに作られていたのかな?一方、こちらのレミは男の子。原作でも男児のようですね。彼が旅芸人のおじいさんと共に旅をしながら、成長していくと言うお話。

このおじいさんがレミ想いで、常にレミのことを考えてくれていましてね…旅をする中でレミの将来を見据えながら、おじいさん自身も迷い、葛藤する。孤児であることは不幸だけれど、こうやって家族以外の素晴らしい関係があれば、決して不幸とは言い切れないという、人間関係の尊さとその難しさが胸に染み込みます。

美しいヨーロッパの街並みに、他の心優しい登場人物、そしてかわいいワンちゃんとお猿さん。
見ていて、心が浄化されていきます。悪人ももちろんいるけど、彼らは救いようのない根っからのクズで、ちゃんと因果応報されるのが良いですね。
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