ヒラリー

パヴァロッティ 太陽のテノールのヒラリーのレビュー・感想・評価

3.5
オペラ自体全然分からないけど友人が良いと言っていたので鑑賞
ルチアーノパヴァロッティと聞いてもイマイチピンと来ず、彼の人生を彼と携わった人と映像と共に回想
結婚し子宝に恵まれるも自身は世界を回って幸せを配る日々
父を欠き、愛を欠いた家族とは裏腹に浮気をするパヴァロッティ
インタビューで沢山の女性が出てきたから混乱したわ…。
妻→アシスタント→35個近く年下の女性との交際、輝かしいキャリア、批判
天国から地獄への転落、別れと出会いを繰り返し
自分の子より若い娘との再婚っていうのは普通の目見るとやっぱりきついものがあるな…
愛に正直に生きた人だと思うけどそれが全て幸せに直結するとは限らんのよね…
日本でもこれは批判されたと思うし…
茶目っ気があり、才能と努力の人だとは思ったけど私生活は感心しないかな…
それでも三大テノールの誰も寝てはならぬは感動のあまり涙が零れた…感情とか抜きにして楽曲だけで心震えるってこういうことかと音楽の感動を思い出した。
劇中でMUSEのヒステリア流れてニッコリ。
ヒラリー

ヒラリー