りょうすけ

パヴァロッティ 太陽のテノールのりょうすけのレビュー・感想・評価

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三大テノールの一人であり「キング・オブ・ハイC」と呼ばれたオペラ歌手ルチアーノ・パヴァロッティの人生を描いたドキュメンタリー映画。

高校の音楽の授業で聞いて以来、事あるごとに聞いていたパヴァロッティの歌声。まさに神の領域。「オ・ソレ・ミオ」や「誰も寝てはならぬ」はもう何百回も聞いただろう。

彼の人生については全く知らなかったが、あんなに人柄のいい人物だとは知らなかった。芸術家は自分にも人にも厳しいのかと思いきや、誰にでも親切でやさしく、世界中の人々を魅了していた。

W杯前夜に行われた三大テノール全員での「誰も寝てはならぬ」は何度も見たことがあったが、劇場で見るとより素晴らしく感じた。あの場にいた人たちは震えただろうな...

ロン・ハワードのドキュメンタリーも初めて見たが、なかなか良かった。「ビートルズ」のドキュメンタリーも観てみようかな。
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