このレビューはネタバレを含みます
「BETTER MAN/ベター・マン」
試写会に2つ当たっていたのにどちらも参加できず、初日初回で鑑賞。なおUC前橋から今日からローソン・ユナイテッドシネマに名前変更。チケットと上映前の映像が変わっ>>続きを読む
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「フォールガイ」
劇場で見逃したので配信で。超人気俳優の不祥事を背負わされることになったスタントマンの話。エンタメに全振りした映画で、壮大なアクションシーンを引き立てるような脚本とメイン俳優のキャラ>>続きを読む
「侍タイムスリッパー」
ようやく観ることができた。タイムトラベルものとしてはありがちな内容で「帰ってきたヒトラー」のコメディに全振りしたバージョンみたいな感じだったけど、笑えて感動して、なかなか面白>>続きを読む
「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」
前作に比べて面白かった。ジャスティス・リーグの面々がヤクザとなってバットマンと戦うというとんでもストーリーだが、美しすぎる作画と朴路美氏による劇中歌、昭和アニメ>>続きを読む
「ニンジャバットマン」
作画がすごく綺麗で芸術的な作品だったけど、後半のロボットアクションになった瞬間、急に興味がなくなってしまった。海外に売り込むための策なのかもしれないけど、もっと忍者である必要>>続きを読む
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「教皇選挙」
威厳と神の存在を感じるシスティーナ礼拝堂で厳かに執り行われる次教皇を決める投票。神に使える者の代表を決める投票にも関わらず、透けて見える人間の欲望。宗教的権力者という古からの存在を描く>>続きを読む
「白雪姫」
MOVIXさいたま Dolby Cinema
共演者に恵まれないレイチェル・ゼグラーだけど、歌唱力は流石のもの。「いつか王子様が」がカットされたり、オリジナルと全く違う内容になっていた>>続きを読む
「白雪姫(吹替版)」
多分通しで観るのは初。意外と曲が多い&白雪姫とドワーフのくだり長すぎだろ&王子ちょい役すぎると、色んな感想が浮かんでくるが、映像表現がすごすぎる。
白雪姫が踊るシーンは、今のア>>続きを読む
「この素晴らしい世界に祝福を!3 ーBONUS STAGEー」
「この素晴らしい世界に祝福を!3」のOVA2話を劇場先行公開するというもの。劇場は少ないが、1番近くの劇場では上映があったため鑑賞して>>続きを読む
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「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」
想像以上とまでは行かないが、素晴らしい出来。「LotR」や「GoT」のような異世界ファンタジー要素に加えて、芸術作品へのリスペクトが感じられ、大人も子供も楽し>>続きを読む
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「スマイル2」
「アラジン」でのスマッシュヒットのあと、あまり活躍を見せていなかったナオミ・スコットの実力発揮ムービー。歌も上手いし、演技も上手い。
冒頭、前作の数日後から始まり、「アレ」を継承した>>続きを読む
「スラムドッグス(吹替版)」
飼い主と逸れた犬が、元いた場所に戻るまでのロードムービーは他にもありそうだけど、その目的が「飼い主のちんぽを噛みちぎる」という内容は良くも悪くもこの作品だけだろうな。よ>>続きを読む
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「スマイル」
2が今週配信レンタル開始されるので観てみた。ホラー映画で2時間弱もあることと、「ぼろ儲けしなかったら医者になった意味がない」という暴言を吐かれたこと、そして絶対に精神科に向いていない主>>続きを読む
「Instruments of a Beating Heart」
子供の心はこんなにも真っ直ぐで、美しいものなんだな。そこには負の要素など一切ない。友達がオーディションに落ちたことで涙を流したあの少>>続きを読む
「クマガイヒロアキ:リザルト」
「全部見る」シリーズ(https://note.com/zenbu_miru)でご一緒させてもらっている熊谷さんを追ったドキュメンタリー映画。26歳の誕生日までに「や>>続きを読む
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「ドリーム・シナリオ(吹替版)」
劇場で見逃したけど、家で観るのでちょうどいい作品だった。最初こそ、A24らしい風変わりなテーマに面白さを感じたが、あまりに不憫すぎる話で、終始可哀想としか思えなかっ>>続きを読む
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「ニッケル・ボーイズ」
無実の罪で、虐待が蔓延る少年院に送られることとなったエルウッドはターナーという青年と出会い、少年院での辛い生活を耐え凌ぐ。キング牧師やマルコムXの活動が目立っていた1960年>>続きを読む
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「ANORA アノーラ」
主演のマイキー・マディソン、今まで全く聞いたことがない女優だったが、素晴らしい演技力だった。今年の主演女優賞は「サブスタンス」のデミ・ムーアだと確信していたのだが、その心が>>続きを読む
「ノー・アザー・ランド 故郷は他にない」
イスラエル軍の占領により住む家を奪われたパレスチナの人々と彼らに賛同し、現状を世界に広めたイスラエル人ジャーナリストが収めた衝撃のドキュメンタリー。
この問>>続きを読む
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「どうすればよかったのか?」
話に聞いただけだと、机上の空論で、ああすれば良かった、こうすれば良かったと言ってしまいがちだが、そう簡単にいかないのが家族。
最初に、姉が統合失調症を発症した原因だった>>続きを読む
「ハイパーボリア人」
映像と台詞の情報量が過多すぎて、やはり追いつけはしなかったが、摩訶不思議な映画で面白かった。チリの歴史が関係はしてくるが、「オオカミの家」ほど分かりずらいわけではないのでやんわ>>続きを読む
「名前のノート」
軍政権下で行方不明になった若者たちを想う声と彼らの名前。映像表現が素晴らしいだけに字幕が邪魔に感じてしまう。吹替版で観れたらどれほど嬉しいだろうか。
正直、どんな作品か知らないで観>>続きを読む
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「イニシエーション・ラブ」
彼女と鑑賞。前田敦子が演じているキャラの内面がなかなか読めないところは悪くはなかったが、どんでん返しを売りにしている映画としてはあまりにもオチが弱すぎる。
どんでん返しが>>続きを読む
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「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」
全編に渡り、一定の緊張感が保たれている映画で、ジャンプスケアこそないが、その雰囲気と「もしかしたら何かがあるかもしれない」と観客が予想をすることにより恐怖が>>続きを読む
「彼方から From Afar(英語字幕)」
第72回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞作品。貧困が渦巻くベネズエラの首都カラカスの地で、少年を買う初老の男性。直接的に触れることはないが、少年を眺め、>>続きを読む
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「クィア/QUEER(英語字幕)」
ルカ・グァダニーノの新作。ダニエル・クレイグ主演ということと、前作「チャレンジャーズ」があまりにも面白かったため日本公開を前にしてMUBIにて英語字幕で鑑賞。>>続きを読む
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「Four Lions(英語字幕)」
『Four Lions』は、ブラックコメディという形でテロという極めてシリアスなテーマを扱っている点が特徴的な作品である。タブーに鋭く切り込んでいく作風は、日本>>続きを読む
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「ダホメ (英語字幕)」
ダホメ王国(現ベナン共和国)から奪われた美術品が、フランスから返還されるまでの過程と、返還に際して行われた学生たちによる討論を記録したドキュメンタリー。
最初の30分近く>>続きを読む
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「サブスタンス(英語字幕)」
日本公開日が決定し予告が出たばかりの本作を一足早くMUBIで鑑賞した。
単純に脚本が面白い。ウォーク・オブ・フェイムにも名が刻まれ、、一生を風靡した女優が、自分の美貌の>>続きを読む
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「紅の豚」
初めて観たので、主人公ポルコがかつては人間だったということすら知らなかった。
この渋さがかっこいいという印象がまずある。第一次世界大戦後のイタリアの風景にハットとベージュのコートがよく似>>続きを読む
「エミリア・ペレス」
第97回アカデミー賞にて作品賞含む13部門にノミネートされている作品。元々NETFLIX作品のようで、海外では日本語字幕付きで配信されている。
メキシコの麻薬カルテルのボスで>>続きを読む
「となりのトトロ」
VPNに接続し、イギリスのNetflixで視聴。おそらく子供の頃に観たことはあるのだろうが、物心がついてから観るのは初めてだった。
「火垂るの墓」との同時上映作品ということもあり>>続きを読む
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「Broken Rage」
たけし映画の割に随分カッチリした映画だなと思ったら、途中からスピンオフと題したおふざけが始まって安心した。前半はハートボイルド、後半はマルクス兄弟、キートン、チャップリン>>続きを読む
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「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」
初日初回をIMAXレーザーで。11年前、サムの初登場作品である「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」を観たスクリーンで彼が2代目(3代>>続きを読む
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「リアル・ペイン〜心の旅〜」
祖母の死をきっかけに彼女の祖国であるポーランドを訪れ、ホロコーストに関わる場所を巡るツアーに参加した従兄弟の物語。心に脆さを持つ、2人が紆余曲折ありながらも旅を完遂させ>>続きを読む