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新解釈・三國志のbobのネタバレレビュー・内容・結末

新解釈・三國志(2020年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

一言で言うと、邦画のよくない所の詰め合わせだった。
人気な役者集めただけ感が強すぎて、何をコンセプトにしてるか全く分からなかった。
史実に基づいてはいるが、途中途中疑問に感じた。
笑えるシーンがてんこ盛りなのかもしれないが、自分には只々ぐだってるようにしかみえなかった。
福田監督の他の作品にも出演している役者はみんな癖が強い。それが悪いとは全く思わないが、ずっとその人を観ている感じがして、「董卓」を演じている佐藤二朗は「佐藤二朗」だったし、他もそんな感じだった。
女優さんは演技がどうのこうのよりも可愛いという感情になり、それだけで他に感じることは無かった。

福山雅治の「革命」が良かったのと、最後の牛肉食べてるシーンでBBQしたくなったから、2.9つけた。
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