コージィ

糸のコージィのレビュー・感想・評価

(2020年製作の映画)
3.8
気持ちはお互いあれど、再会のタイミングが悪く、すれ違いが続く。お互い別々の道を進むが「糸」が2人を結びつける。お互いに色々乗り越えての最後の再会。曲はもちろん糸。
ラブストーリーのあるあるとでも言いましょうか、、なぜか菅田将暉に呼ばれた気がして船から降りる小松菜奈。第六感的なものを発動して菅田将暉を探しまくる。←ここで私はキャリーバッグどうすんねやろ。と、まったくどうでもいい事を気にしまくっていた。
それに、海沿いでめちゃくちゃ寒いであろう場所で年越しイベントなんて、すなよ!寒すぎてそんな盛り上がらんし、人集まらんやろ!と心の中でツッコミの嵐。でもそれは最後の盛り上がりのために必要な要素なんでしょうね。
そしてすれ違ったまま船が出発。
でも小松菜奈船に乗ってなかったー!
キャリーバッグどうしたーーー!
もはや私は小松菜奈のキャリーバッグ問題の方が感動を遥かに超えて気になっていた。
後で電話して取りに行くの面倒臭いやろな〜とか。
トータル色んな人間関係の絡みが見れて楽しめました。
コージィ

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