このレビューはネタバレを含みます
運命の糸はある
たまに解れるし
でもまた繋がる
香さん(榮倉奈々)が言った言葉が印象的。
主人公の2人以外にもいろんな人がいろんな人生を歩んでいて、その中で
手を繋ぎ続けることができないこともあれば
解れたり切れたりすることもある。
でもまた手を繋ぐこともできる
また繋がるんだなという運命。
クライマックスは流石にそんなことなかなか無いよなと半分思いながら見てたけど、でもよかった。感動。
人は皆戦っている
辛いことは人それぞれある。
偉くならなくてもよい、泣いてる人を抱きしめてあげられる人になってほしいという娘への想いは共感。
そうすれば糸は繋がる、運命はあるかもと思った。
素直に良い映画てした。