ぐり

音楽のぐりのレビュー・感想・評価

音楽(2019年製作の映画)
3.7
県で賞とった美術部の中学生が描いた絵レベルMAXみたいな作画(伝われ)構造が綺麗で、ひとコマひとコマ丁寧で、ちゃんと上手い(褒めてます)そしてクセになる懐かしい景色に、そこに存在する独特なタッチの登場人物がかなりシュール(笑)スキンヘッド学生も、魚の目人間も、序盤ですぐに慣れます👨🏻‍🦲

研二、なんで最後飛び出してきた?wwwwww
そこと研二が亜矢ちゃんのお尻触って殴られたところがよくわからなかったけど、面白かった。
呑気で単純で純粋な太田と朝倉がシンプルに良い奴らで大好き🤝てっきり楽譜を読んで練習を重ねて…と思いきやまさかの1発本番(しかも同じようなリズム)で成功(笑)私にはよくわからなかったけど、本人たちがしっくりきていたようなのでまァよしとしよう。
チラシ配りしてて突然森田くんが覚醒するシーンが1番好きでした⚡️とんでもない量の線画描いたんだろうな〜、躍動感溢れる演出に痺れました。
上映時間が70分にもかかわらず、ラストのバンドシーンは特に長回し?のワンシーンで、あ、ここを観せたかったんだな〜と思いながら観てました。絶妙な"間"もオモロくて良かったです。

研二がリコーダー吹きながら会場向かうとこはもはや怖かったwwwww夢に出てきたらしぬwwwww
主人公飽きたんかい!!(笑)とは思ったけど、なんだかんだみんな研二を信じて待っててくれて、優しい世界でした😌リコーダーは草。いい音するやん。

あと最後に……あの謎の弥生時代みたいな髪型の人、誰?wwwwwwwwww
ぐり

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