なんだこれ、めちゃくちゃ良かったですこの映画。
独特な間の使い方、繰り広げられる会話、シュールどころか声出して笑っちゃった
動きの所々がものすごくリアル。森田の演奏シーンなんて心臓がヒリつく。全て手書き、完成までに7年かかっているらしい。
絵もストーリーもとてもシンプルなのに、初期衝動だったり、なんかかっこいいな、なんか楽しいなっていう、ふんわりしてるけど確かな高揚感だったり、何かに夢中になって打ち込んでいる時の感覚だったり、ヤバすぎる音楽に出会った時のあの感覚だったり、そういう言葉にできないもんがうまいこと視覚化されてる。
エンディングのドレスコーズまで最高