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音楽のnonのレビュー・感想・評価

音楽(2019年製作の映画)
3.5
原作未読。大橋裕之さん、少し前に下北沢映画祭で今泉力哉監督の「街の上で」での舞台挨拶でお目にかかり、その後今作のことを知り、さらに主題歌がドレスコーズということもあり個人的に色々と繋がっていて気になり鑑賞。

『制作期間は約7年超、作画枚数は実に40,000枚超、を全て手描き、クライマックスの野外フェスシーン をダイナミックに再現するため、実際にステージを組みミュージシャンや観客を動員してのライブを敢行。』とのこと。

映画的には物足りなさはあるけれど、たくさん笑えたしとにかく森田くんがよかったから満足。あのキャラ最高。むしろ研二より存在感あった気がする。ビラ配りのシーンでの作画タッチのロックンロールな森田くんのあのシーン最高だった。声はフジファブ山内総一郎さんとの結婚で話題となった平岩紙さんだったのもちょい熱い。そして、ステージのラストでの研二のあれ、あれが岡村靖幸さんだったのか!!なるほど!!そしてドレスコーズの「ピーターアイヴァース」帰りは頭の中がエンドレスシャララ♪だった。
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