ソウルの女王と言われた歌手の半生を描いた伝記映画。父親が牧師で集会で歌を歌ってた少女、お母さんははっきり描かれてないけど父親のDVで離婚してしまって早く亡くなるそのことがアリーサのトラウマになるのだ。同時のレコーディングの様子が描かれるが今と違い伴奏と一緒に録音しているが興味深い、有名なマッショールズでの録音のエピソードも興味深い、公民権運動にも肩入れしてたアリーサ、やがてスターの悪癖として酒に溺れたりするが原点のゴスペルのライブアルバムを作り復活する。男にだらしなかったりの等身大のアリーサを描いて好感が持てた、主演のジェニファー・ハドソンは時々土屋太鳳に見えました(笑)が歌も含め好演です
