終盤にとうとう何も写せなくなって
秋山ゆずきがただの
バカで何も考えてない女にしか
見えないくだらない
インタビュー映像に出来上がる
エピソードが秀逸
そもそも
「アイドルグループの
個々メンを推すのはまずい」とか
「他社競合がまずい」とか
言う前に
ずーっと背景が春画なのに
誰もそれを何も言わないこの矛盾が
既に面白い
「夢の国」もダメ
「ウサギと狸」も性欲喚起させるからダメ
「無趣味」もダメ
大人は何でもダメダメ
うるさいなダメダメ
そんな歌クレヨンしんちゃんで
あった気がする笑
表現の自由が何でも許されるべきとは
思わないけど
僕らが見てるTVやあれこれは
製作者の意図で編集された
加工物
って言うのを意識づけるいい映画
あと前半の自主映画
ちゃんと岩井俊二ぽくなってたよ笑