映画マフィアK

恐怖人形の映画マフィアKのレビュー・感想・評価

恐怖人形(2019年製作の映画)
3.2
主人公はカメラが趣味の女の子。
彼女にはいつも一緒で交際はしていないがお互い思いあっている幼なじみの男友達がいる。
そんな2人の元に共通の手紙が届く。
「お久しぶりです。来てくれたら10万円を差し上げるのでパーティーにいらしてください。」
2人共にもちろん怪しむがやばかったら逃げるとゆう事で2人で会場へ出向く事に。
出発の朝、主人公が自宅から出ようとすると、謎の日本人形が玄関に置いてあった。
気味悪い主人公は逃げるように自宅を後にする。
集合場所へ着くと、同じ様に手紙で集められた若者たちが集まっていた。
そこへワゴンで中年の女性が迎えにやってきた。
そのワゴンはパーティー会場であるペンションへ到着した。
約束通り皆に10万円ずつ手渡された。
パーティーは深夜12時。
それまでは自由行動とされた。
一緒にやってきた唯一の中年男性が金はもらったし帰ろうとすると、帰るのはイイが駅まで半日かかるから残ってた方が得策だと案内人の女性は語る。
そして案内人の女性も今回手紙を出した相手はわからないと。
まぁせっかくだしとみんなで話したり川原で遊んだりと満喫していた主人公たちだったがふとした事で主人公が集められた自分たちの共通点を発見する。
幼い頃にサマーキャンプでこの場所でキャンプに来ていたメンバーだった。
部屋へ戻りアルバムを見て懐かしい話に花を咲かせていた主人公たちだったが、ある写真を見て雰囲気は変わってしまう。
1人だけ影の薄い日本人形を持っている暗い雰囲気の女の子が写っていた。
その子は現在ここにはいない。
同じ参加者の話によるとその子は亡くなってしまったようだ。
そんな話をしていると、玄関に、主人公が朝見て、写真の女の子が持っていた日本人形が大きくなって置かれていた。
驚愕する参加者。
そこへある学者のような老人がやってきた。
その老人の話によるとこの人形は怨念により大きくなっていくと。
そしてその人形を老人は自分の部屋へ持ち帰った。
そして研究の一環なのか様々な暴力を人形に浴びせ人形を大きくさせようとする。
すると人形は動き出し、老人を襲い、主人公たちの元へとやってくる。、、
て、ストーリー。

ホラーぢゃないよねw
笑いとりに来てるよねww
最初は『堂本剛版・金田一少年の事件簿』だったり『トリック』だったりを観ているかのような"ミステリードラマ風"な雰囲気。
んで、もお、途中から展開がカオスだったり表現がバカバカしくて吹きっぱなしだったww
んで、申し訳ないが、皆さん、演技が、、、
でも、ラストに向けては、しっかり出来てた、のか?!
ちょっと粗い感じもするが。
ちょっとしたどんでん返しはあります、これは予想は軽くしてたけど、その斜め上行かされた感じでしたね✨
んー、でも見方を変えたら、キレイに主人公目線では終わらせた感じだけど、違う見方をしたら、後味悪いとゆうか、ちょっと胸糞だよなぁー、、、
ま、でも、そんなラストの展開も、最後の最後に、しっかり"笑い"に変えてくれたとゆうか、あれ"ウケ狙い"でイイんだよねw
とりあえず、ストーリーは、そんな面白い感じとゆうか、んー、普通なんだけど、中盤からの怒涛のお笑いカオス展開(ナゾのレズ展開、博士のカオス展開、ナゾの切ない挿入歌入れ込み、人形のレザーフェイス化、死体が寄り目)等やどんでん返しでこのスコアにさせていただきました!
嫌いぢゃないです、こおゆうの(*´∀`)